どうも♪
葛飾区東堀切、畳内装「タカハシ」三男でございます!!
一気に冬が来ましたね((+_+))
まだ娘と一回しか会えてないので、心も体も寒いです(笑)
さて、本日もタイトルの通り…
先日、お寺様よりお仕事の依頼を頂きまして、
客間に紋べり畳を入れさせて頂きました!!
写真は許可を頂いて、掲載しています。
畳の仕事の流れは基本的に・・・
①古い畳表をはがす
②框(かまち)を縫う
⇒畳表を畳床に縫い付ける
③畳表にヘリを縫い付ける
⇒平刺し
④畳ヘリを床に縫い付ける
⇒返し縫い
という作業になるのですが・・・
この紋べり畳は、それに
「紋を合わせる」
という作業が加わります!!
これが本当に難しい!!
一枚目の写真を見て頂けると分かりますが、
違う畳が出会うところの紋が合っていないと、本当にかっこ悪いのです(-_-;)
やり方は畳屋さんにより差があるかもしれませんが、
ここまで完璧に合うと本当に気持ちいいです(^^♪
また、④番の返し縫いが機械で出来ない使用となるため、
手縫いとなるため、ここがまた本当に難しい!!
10畳ほど施工させて頂きまして、丸1日かかりました(笑)
でも、その分・・・
自分でも納得のいく仕事が出来たので、良かったです♪
いつでも、こういう仕事がスピーディーに対応出来るように・・・
さらに精進していきたいと思います(^^)/
本日も…
読んで頂きまして、ありがとうございますm(__)m